FXの基礎知識
インターバンク取引とは、金融機関や証券会社だけが取引できる
取引の事を言います。
もともとは銀行間での取引だけだったのですが外為法が改正
されて以降、銀行以外にも証券会社などのほかの金融機関も
参入するようになったのです。
日本ではコール市場、手形売買市場などがあり、短資会社が
仲介する、アメリカではFF(フェドファンド)市場がインター
バンク市場と言えるでしょう。
ここで取引されるレートの事を、インターバンクレートと言います。
通常、「円相場」といわれる為替レートは、このインターバンク
レートの事を指しています。
また、世界中の銀行の間で取引される、このインターバンクの
取引をまとめて「インターバンク市場」とも言います。
インターバンク市場は、世界のあらゆる金融機関で取引されて
いますから、日本時間で言えば、月曜の朝から土曜の朝まで
開いている世界最大級の市場です。
一般的には、為替取引の取次ぎ企業は、このインターバンク
レートに一定の手数料(スプレッド)をのせたレートで取引を
行います。
スプレッドが安い程、トレードの際にかかるコストが低くなり
ますので、各社ともスプレッドを下げるための価格競争をして
います。