指数と季節調整値

指数はデータの数字の比較をするための表示方法です。
原数値と同じ例で言えば、プラズマテレビもペンも
「+10%」と表示されるので分かりやすいでしょう。

元の数字は見えませんが、過去との比較をする時にとても
役立つ表示方法です。

外国為替取引では、過去との比較が重要になってきますので、
この表示方法の数字を見る事が多くなるでしょう。

基本的には昔の基準点となる数字があり、それに対して
「+何%」「-何%」というような表示方法をしています。

一方、季節調整値は若干わかりづらいかもしれません。
例えば、チョコレートやビールのように、ある季節だけ
バカ売れし、それ以外の季節はあまり売れないような
商品があります。

こういうものの場合、例えば2月のチョコレートの売上が
前月の倍になっているからと言って、チョコレートの市場
そのものが2倍に成長した訳ではありません。

単に生活習慣の上で、この時期だけ増えているのであって、
市場(マーケット)そのものが大きくなったかどうかはわ
かりません。

これを、ある統計手法を使って調整し、季節の影響を無しに
して、実際に市場が大きくなったのか小さくなったのかを
測定した数字が「季節調整値」です。

これは理解しておくと便利なもので、季節による影響を無しに
して見られるので、ブレが少ない数字が見やすいのです。

なじみの無い言葉ですが、FXで冷静なトレードをするときには
ほぼ必ず必要になる方式ですので、ぜひとも覚えておきたいも
のです。

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