物価とFXの関係

FXをする上で重要な経済指標。最後は「物価」です。
物価というのは、その名の示す通り、物の値段を表す数字
のことを言います。

どこの国でも、必ず輸入と輸出がありますので、同じものを
国内で販売するのであれば、企業は安い所から物を調達し、
国内で売る事を考えます。

例えば、日本で生産したカバンは原価が1万円。
中国で生産したカバンは原価が2000円。
物としてはどちらも同じ。

こういう状況であれば、どの企業もまずは中国から輸入
して国内で販売しようと考えるでしょう。

つまり。物価が安い = 外国への輸出が増える =通貨高
になるという方式が成り立ちます。

こうした物価の状況を確認するには、各国で発表される
「消費者物価指数(CPI)」と「生産者物価指数(PPI)」
をチェックする事がポイントです。

消費者物価指数とは、物が店頭で販売されている価格を
まとめた数字です。金額ではなく、指数で表示されてい
ますので、過去からの変化が非常に見やすいのも特徴です。

日本の場合は、2000年の平均値を100として、そこからの
変化を指数で表しています。

生産者物価指数とは、物やサービスが生産される段階での
物価を示しています。
こちらも同じく、指数で表示されています。

日本の場合は、「企業物価指数」という名前で出てますので、
ご注意を。どちらも、大体はどの国でも同じ名前で表示されて
いますから、国際的な競争力はどこの国が強いのかを、数字で
しっかりと把握しておきましょう。

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